株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-05-12 11:30:00

後場の注目株

好決算で勢い付く銘柄など その2

タムラ製作所(6768)
1924年、日本のラジオ放送開始に先駆けてラジオ製品を扱う企業として設立される。時代の変遷に伴い、単なるラジオ店から部品メーカー、再生エネ関連製品を扱う企業へと拡大した。11日引け後に発表した決算内容が好感され、本日前場の株価は大幅高。直近まで100日移動平均線周辺で上値が抑えられているものの、強いモメンタムを追い風に同平均線を突破すれば新たな相場入りに期待できよう。

帝国通信工業(6763)
素材研究から設計、設備構築から量産工程まで自社で手掛ける電子部品メーカー。フィルム印刷と成形・プレス加工技術に定評がある。11日引け後に発表した決算内容が好感され、本日前場の株価は窓を開けて大幅高。昨年11月頃から3月頃にかけて幾度も上値を阻まれてきた1180円台に到達する場面も見られ、この水準を突破して着実に相場を形成すれば、昨年9/28の高値1252円の更新もあり得ると見ている。

ネクストジェン(3842)
テレコミュニケーションの制御システムを手掛ける企業。コロナ禍のテレワーク需要増加に伴い、昨年6月にローカル5G導入コンサルティングに関して通信インフラの施工に強みのある協和エクシオと協業を開始している。11日引け後に発表した通期業績予想の上方修正が好感され、本日前場の株価は大幅高。抵抗線として意識されていた25日移動平均線を突破しており、5/14の本決算発表に向けてのトレンド転換に期待がかかる。

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