好材料発生で高値更新に期待がかかる
およそ77年の歴史で培った光源技術を活かし、約5500種類もの光源を創り出している。19日引け後、発行済み株式数の4.35%にあたる33万株を上限とした自己株式の取得を発表。これが材料視され、本日前場の株価は窓を開けて一段高。急増した出来高や今後の需給の改善を背景に、直近高値である3/22の1656円の突破に期待がかかる。
システム・ロケーション(2480)
収集した全国の中古車取引データ(ビッグデータ)を基に、車両価値産出システムや各ソリューション事業を展開している。19日引け後に発表した中期経営計画において、2026年3月期の売上高や営業利益目標が足元水準の約3倍と、大幅な業績向上を見込んでいること等が好感され、本日前場の株価は大幅高。1600円台周辺で売り物が出ていると見られるものの上手くこなしていけば2/8以前の水準回復が期待できる。
フジミインコーポレーテッド(5384)
磨く技術に強みがあり、特に半導体向け製品にウエイトを置いている。全体相場が低迷している影響を受け足元では調整を強いられていたものの、本日前場の株価は急反発。25日移動平均線周辺で上値を抑えられているが、強いモメンタム(勢い)を追い風として同平均線を突破できれば、年初来高値の更新もあり得ると見ている。
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