株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-06-16 11:30:00

後場の注目株

好材料や思惑が意識されている銘柄三選

スターティアホールディングス(3393)
業務効率化などを目的としたITインフラの提供などを扱う同社は、15日引け後に連結子会社とタイを拠点に事業展開する企業が業務提携を実施することを発表。これにより、タイでの拡販が期待できることが好感され、本日前場の株価は大幅高となっている。直近高値であった5/28の1595円を突破しており、目先は上値追いの展開になりそうだ。

ニックス(4243)
プリント基板搬送用ボックスや床暖房などに使われる樹脂製の配管継手等、プラスチックを活かした製品を手掛ける企業。15日引け後、自律制御システム研究所(6232)が、ドローンに関する技術展開などを目的に、日本郵便および日本郵政キャピタルと業務提携を実施することが発表された。近年ドローン事業を展開した同社にも思惑的な買いが先行し、本日前場の株価は急動意し大陽線が示現。一目均衡表の雲をクリアし、3/17の大陰線を吸収するトレンド入りに期待がかかる。

白銅(7637)
非鉄金属を中心とした商社ビジネスや、それの加工などを手掛ける同社は、15日引け後に株主優待制度の導入を発表。4%程度の高水準な配当利回りに、優待も加わることで配当妙味が高まることが好感され、本日前場の株価は窓を開け大幅高。上値を抑えていた1900円台周辺を突破し、節目2000円もクリアしていることから、2018年の1月高値2748円も射程圏内に入ると見ている。

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