IPO後のセカンダリー投資有力候補など
6/18に東証マザーズに上場した企業で、中小企業を中心にプロモーション支援などを行っている。上場時は初値が公開価格を大きく上回ったが、換金売りにより長い上ヒゲを示現。本日前場は6/18の上ヒゲを吸収するトレンドが意識された動きが見られる。直近IPO銘柄の中では力強さを示しており、今後も他のIPO銘柄の軟調さが確認されれば資金の受け皿として意識されそうだ。
ウェルネット(2428)
様々な決済をペーパーレスで実現できるサービスや、高速バスに係る各業務のデジタル化支援などを展開。今期通期業績の見通しは未公表としている。なお21日引け後に、ソニーペイメントサービスと業務提携を実施することが発表された。これが好感され、本日前場の株価は窓を開けて急反発している。先述の業務提携の効果が表れてくれば、3/15の高値である632円の突破も近づいてきそうだ。
マーキュリアインベストメント(7190)
ファンド運用事業や自己投資事業を展開。投資実績として、ライフネット生命保険(7157)やほけんの窓口グループなどがある。21日深夜に、同社投資ファンドが半導体関連会社である東京電解を買収していたことが国内新聞社の報道で明らかとなり、これを手掛かりとした買いが集まっている。本日前場の株価は急反発しており、心理的節目800円を突破。更に買いが集まり、上ヒゲを吸収するような勢いが付けば、年初来高値の更新も意識されよう。
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