押し目買いスタンスで
同社は音楽やスポーツ、映画など、各種イベントチケットの販売を手掛けており、提携しているコンビニ等で簡単にチケットを購入することができる。このチャネルの広さが同社の強みといえる。また、コロナ収束後のレジャー・エンタテインメント需要の高まりも同社にとって追い風になろう。
しかしながら、エンターテインメント系事業領域は全般的にコロナ禍の悪影響を大いに受けている様子。同社も例外でなく、5月中旬に公表された前期本決算では、およそ62億円の営業損失を計上した(前年同期は約11億円の黒字)。今期業績は未定としているが、国内における新型コロナワクチン接種が本格化すれば、業績回復の期待が膨らむ。
株価は17日には3700円まで買われたが、高値警戒感による売り圧力により21日には3425円まで売られた。足元では3600円付近で攻防が続いており、下値は2月の高値近辺が意識されている。日足のボリンジャーバンドでは、+1σを割り込んでおり、過熱感は後退したと見てもいいだろう。足元の株価での踏みとどまりが確認できれば押し目買いスタンスが意識されよう。
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