株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-07-03 09:00:00

アナリスト木村の銘柄研究部

「乗りに乗ってるあすなろ株を買いたい!」(笑)

週末・休日版コラムでは、銘柄や相場や経済についての直接的な話ではなく、むしろ、そこから離れたところからの目線で、しかしながら、結局最後は株式投資にもつながるような話もご披露したいと存じます。
かなりくだけた内容ですが、週末・休日版という事でご了承いただき、お付き合いください。

全米で主人公の生き方や価値観が「ガンピズム」や「ガンピッシュ」とさえ呼ばれ、社会現象級のブームを巻き起こした'94年の大Hit映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」。
その終盤に、ほんの少しだけですが非常に有名な、投資の基本姿勢として見逃せないシーンが出てきます。
「ダン中尉は、フルーツ会社かなにかに僕の財産を投資してくれた。
 ある時、ダン中尉からお金の心配はもうしなくてもいいって連絡があった。」
アップル社のあのロゴマークの付いたレターを受け取るシーンですね。

実は、私自身にも、似たような「投資経験」があります。

私は今現在、株式投資を行っておらず、投資目的の「有価証券」も保有していません。
証券業や金融商品取引業に携わっておりますと、役職員の株式投資には、少なからずガイドラインや規制が設けられており、届出や申告等が面倒だから(笑)、自身では株式投資を一切やらない、というスタンスを貫いております。

しかしながら、数年前までは、過去に取得した「有価証券」を、長年「ほったらかし」で保有しておりました。(笑)

新入社員として当時の中堅国内証券に就職した際に、わけもわからぬまま「持ち株会」経由で所属会社の株式に投資する「プログラム」と、「財形貯蓄」という「プログラム」に、半強制的に参加させられ、6年ほど勤めて退職する際に、「端株」として当該会社の株式を買い取ってもらいましたが、「財形貯蓄」分は「配当分再投資」でそのままにしておきました。
いわゆる「225インデックス投信」です。

私は'90年入社ですので、'03年の日経平均の安値7603円まで、ずっと下げマーケットです。苦
確か2018年だったように記憶していますが、その「225インデックス投信」を解約しました。
そもそも投資額が幾らだったかの記憶さえないので比較はできませんが、「ヤラレ」であった事は間違いありません。

もう一方は外資系証券会社勤務時に、ボーナスであったり、退職金代わりで頂戴した当時の所属会社(複数)の株式です。
こちらも何株保有していたのか、取得時の価格は幾らだったのか一切不明でした。笑
税理士にお願いして処理していただきましたが、コチラは「えっ?」というくらいのプラスでした。
その分税金も凄い額でしたが・・。汗

さて、そんな私が、今株式投資をするなら何を買うか?
はい、未公開・非上場なので実際には無理なのですが、可能であれば「あすなろ株」こそを買いたいです。笑
自分が所属する会社の将来性を信じて仕事に没頭しているからのだからこそ、自分が所属する会社の株を買いたい・・。
いわゆる「ストックオプション的インセンティブ」ですね。

「投機」的であろうと、「短期値幅取り」狙いであろうと、日々の株価の値動きに一喜一憂するような株式投資であろうと、マネーゲームであろうと、それらの投資行動を一概に否定するつもりは全くありません。
しかしながら、「投資」の本質的な醍醐味は、ご自身が「信じる投資対象」の「将来性」に対する長期目線での「出資」である事だけは確かでしょう。

富裕層個人の資産管理会社から、運用者である社長に対する株式助言というポジションをオファーされ、株式投資の世界に3年ぶりに復帰した私が一番最初にご提言申し上げたのは、当時2000円どころの攻防中だったソニー株を、ポートフォリオの10%上限相当分「買え」でした。
「オレはプロだからソニーなんて買わん。アンタもプロならソニーなんか勧めるな!」
ん?「プロ」って何?笑
私、株式投資に「プロ」は存在しないし、株式投資は「技術」なんかじゃない、というのが持論です。

1年も経たぬうちに社長は病いに倒れて、会社は清算され、その後社長は急逝なされました。
今年初頭に、5年ぶりにその社長の関係者の方からご連絡をいただき、社長のご子息がソニー株で1億円の利益を得たとの話を耳にしました。
「1億円儲かるまで売るな」というご遺言だったそうです。
ちゃんと買っていらしたのですね、ソニー株、それも1万株、しかも1億円利が乗るまでほったらかし・・・。
「また聞き」なので真偽のほどは定かでありませんが・・・。

あすなろ投資顧問は、いわば「グロース株」です。
至らぬ点や、更なる改善が必要な点もありましょうが、その「将来性」については、私自身があすなろ株を買いたいと思うほどです。笑
今まで以上に、弊社の会員様にもご愛顧いただける会社となるよう、全身全霊で日々の仕事に没頭してまいるつもりです。
開催中の『上半期ご愛顧大感謝イベント』の影響もあり、今後ご提供させていただく投資情報は、いつも以上に、特に、「入魂」の自信作と自負しております。
いずれ私がメインで募集させていただくキャンペーン銘柄もご紹介させていただくつもりです。
会員の皆様にも「勝ち馬に乗る」おつもりで、是非、引き続き私どもの「将来性」にご期待いただきたいと存じます。


執筆者:木村泰章

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