株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-07-13 11:30:00

後場の注目株

テクニカルで見る注目三銘柄

ライク(2462)
介護・保育・人材支援等を手掛ける。5/26以降調整後軟調な推移だったが本日前場の株価は窓を開け75日線を突破。一目均衡表ではねじれた雲を突き抜け、遅行スパンは実線を下から上へ抜いた。これにより今後強い上方シグナルが意識されよう。直近目先のターゲットは5月の高値である2387円だが、本日の上ヒゲを吸収するようであれば次は4月の高値である2567円が射程圏内に。週足では5/28週に大陰線で出来高が急増しているため、シコリ玉の整理が今後の課題と見られる。

ナレッジスイート(3999)
クラウド活用のビジネスツールを展開。本日前場の株価は急動意し、大陽線をマーク。横ばいの200日線や3/12高値948円を突破する場面も見られた。一目均衡表では本日前場の上昇により一気に三役好転を達成しており、買い優勢スタンスが意識されてくる。ただ一過性の理由での上昇となれば、心理的節目1000円を突破するのは難しいと見ている。今後は、ひとまず一度調整を経験し、どこでサポートが効くのか確認しておきたいところ。

多木化学(4025)
化学肥料や機能性化学品等を展開。本日前場の株価は窓を開け急伸。長期間調整を強いられていたものの、直近安値の5000円は流石に売られすぎと見られたか。週足では上値を抑えていた13週線をクリアしており、昨年8月初旬の底値圏まで回復した。週足のボリンジャーバンドでは-1σ周辺まで浮上したものの、週単位で見ると過熱感は未だ意識されにくい水準。ただ日足では+3σ周辺であることから短期売買では急落リスクも想定しておく必要があるだろう。

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