「注射針」を手掛ける企業
子会社のミサワ医科工業は「注射針スペシャリスト」を自負しており、注射器に残る薬液の量を減らせる「ローデッドスペース注射針」を開発。これにより、米ファイザー社製の新型コロナワクチン1瓶から6回接種が可能となった。これはまさに「注射針スペシャリスト」と言わざるを得ない偉業。
今期の業績は増益の見通しを立てている。同社の「ESG関連」事業が本格化しそうだということや、コロナワクチン接種が進むにつれ、「注射針」の引き合いも強まってくるだろうという思惑。医療関連事業はコロナ特需により伸長が期待できるが、今後は主力である産業ガス関連事業のテコ入れが鍵となるだろう。
週足チャートでは、コロナショック以前の高値である2019/11/8高値2150円と、その後の安値である2020/3/17安値1127円の半値戻しである1639円を昨年末に突破し、今年3/22には高値2104円をつけた。その後は徐々に下値を切り下げている。信用残は売玉・買玉ともに減少傾向にあることから、信用需給の改善が見られる。
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