株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-07-29 11:30:00

後場の注目株

本日前場引け後に決算発表が控えている銘柄

NECネッツエスアイ(1973)
NECグループに属しており、主に通信インフラ構築を担っている企業。2021年3月期の営業益は前期比57.4%に拡大し今後のハードルが高まるが今期も増益の見通し。気になる本日前場の株価は小幅高。7/12に上値抵抗の25日線を突破して以来200日線を上限に乱高下しているが足元では75日線をサポートに1800円台をキープ。一目均衡表では雲を着実に突破すれば三役好転が揃う。ただ4日連続陰線のため、直近目先で調整が入ると、テクニカル好転のタイミングを逃しかねないだろう。

ハウスコム(3275)
大東建託グループに属し、「アフターデジタル」時代の不動産会社を目指している。コロナ収束後は転居需要が増加すると見て、今期営業利益は前期比40.2%増の見通し。株価は6/16に節目1300円に達して以降は節目1200円を下限にやや弱含んだ動き。本日前場の株価は1203円をボトムに5日線付近まで買われてきた。出来高が少なく何かしらのイベントが発生すると乱高下しやすいためお取り組みは「諸刃の剣」とも言えよう。

東邦瓦斯(9533)
愛知、岐阜、三重県近辺に瓦斯(ガス)を提供している企業で、かつての東海銀行・松坂屋・名鉄・中電とともに名門企業の一群である「五摂家」の一角であった。今期は減益見通しだが、比重の大きい業務用ガス販売量は増加の見込み。株価は3/29以降下落基調にあるが、ボリンジャーバンドの-2σ付近で反発している。本日前場も5日線と25日線のゴールデンクロスが意識されてきており、節目5500円を突破することで戻り本格化が期待できそう。

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