今後の業績回復に期待
パチンコ・パチスロマシンの遊技機事業に加え、統合型リゾート(IR)事業も実施。2016年12月には、フィリピンの統合型リゾート施設「OKADA MANILA」のカジノ運営を開始している。今年4月には同施設のオンラインゲーミングへの参入に関しての承認が下りており、遊技機事業と並ぶほどの業績ポテンシャルが確認できたと言える。
8/5公表の上半期決算では、約87億円の経常損失を計上。コロナ禍におけるパチンコホールの集客が伸び悩んだことによる新台入替需要が減少したこと、フィリピンにおいても新型コロナウイルス(変異株)感染拡大により経済活動が収縮したことによるIRの稼働停止した影響が大きいと見られる。業績の改善はコロナ禍の終息につれ進んでいくだろう。
株価は3/11に高値2870円を付けた後は各移動平均を割り込みつつ、足元では200日線付近まで下落。200日線も割り込む場面が見られたものの節目2300円付近で押し目買いが入り、また上述の決算が好感され25日線を突破し75日線までの回復が視野に入ってきた。5日線と25日線のゴールデンクロスが接近してきており、MACDはマイナスから0付近まで近づきつつあることから上昇本格化に期待がかかる。
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