決算発表通過後も堅調
蝶理（8014）
「西陣織」で有名な京都市上京区の西陣地区の生糸問屋が発祥。時代の変遷に伴い、商材は生糸（絹）からナイロンへ、そして合成樹脂や化学品、各種機械の取り扱いを始めた。2004年には東レの連結子会社となり、翌年から海外進出を本格化している。
化学品市況が改善したことで、1Q決算では化学品事業が前年同期の経常赤字から黒字へ回復。これにより全体の経常益は約28億円と、通期計画の100億円に対し進捗状況はやや良好かと思われる。ただ前期の約25億円の販管費の計上を勘案した計画であることを考慮すると、想定内かと考えられる。
株価は5/11に上伸後は上昇トレンドに乗り、足元では高値を更新し続けている状況。ただ、25日線からはややカイ離しており過熱感が警戒されるが、ボリンジャーバンドでは+1～2σ付近で推移していることから、目先は高値警戒感による売り圧力はイメージされにくいと思われよう。
「西陣織」で有名な京都市上京区の西陣地区の生糸問屋が発祥。時代の変遷に伴い、商材は生糸（絹）からナイロンへ、そして合成樹脂や化学品、各種機械の取り扱いを始めた。2004年には東レの連結子会社となり、翌年から海外進出を本格化している。
化学品市況が改善したことで、1Q決算では化学品事業が前年同期の経常赤字から黒字へ回復。これにより全体の経常益は約28億円と、通期計画の100億円に対し進捗状況はやや良好かと思われる。ただ前期の約25億円の販管費の計上を勘案した計画であることを考慮すると、想定内かと考えられる。
株価は5/11に上伸後は上昇トレンドに乗り、足元では高値を更新し続けている状況。ただ、25日線からはややカイ離しており過熱感が警戒されるが、ボリンジャーバンドでは+1～2σ付近で推移していることから、目先は高値警戒感による売り圧力はイメージされにくいと思われよう。
無料新着記事
-
勢いが増す3銘柄
後場の注目株
(2024/10/01 11:30)
-
創業以来の最高売上を記録、注目の1銘柄
本日の厳選株
(2024/10/01 07:00)
-
【急騰】アスナ銘柄のグランディーズ（3261）が株価３.３倍！
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/09/30 17:00)
-
石破関連銘柄など
後場の注目株
(2024/09/30 11:30)
-
暴落時に買い向かえる投資家
あすなろ動画【ASUNARO CLUB】
(2024/09/30 08:50)
