【コロナ赤字】V字復活銘柄を追え
★1・大石銘柄アレコレ
★2・企んでます
■3・コロナをバネに飛躍しそう
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*サクッ!と5分で読めます(大石調べ)
1★・大石銘柄アレコレ
ご無沙汰のこのコーナー、大石のコラムでご紹介した銘柄の値動きから、足元の相場を捉えましょう。
まずは脱炭素・SDGs銘柄として5月30日にご紹介したグリムス。株価は7月中旬から人気化し上昇、7月末には増配も出たことで、一気に「ご紹介から+50%」へ駆け昇りました。
4月18日に「上方出る可能性も?」としてご紹介したKeePer技研も、最新決算が好調だった事で、翌日はS高まで買われる展開に。
あと地味ですがフリューなんかは、ご紹介からほぼ上がり続ける展開。PFに一つはこんな銘柄欲しいですよね。
長期目線ではベネフィット・ワン。最新の業績もコンセンサスを上回り好調。株価は先週じわじわとご紹介後高値更新。
【総括】
やはり今の相場で勝つには、【好業績銘柄】が最低条件ですね。さらに【テーマ性を併せ持つ】と強いイメージ。
指数に一喜一憂せず、個別株の中からこの2ポイントを満たす会社だけをあぶりだしていくのも一考です。
2★・企んでます
多くの投資家様が足元の相場で資金を減らし、次なる投資対象を見つけても余力がないという「悪循環」に陥ってると聞きます。
そのダメージの原因の多くは、SNS等々で煽られている銘柄だとか・・・
指数も買い残だけが積み上がり、売り残は減る一方。燃料切れの暗闇相場はいつまで続くのか?
そんな不安な日々をお過ごしの投資家様へ・・・
短期で利益を目指せる何かを・・・
そして、株投資顧問イメージ調査で3冠獲得を果たした記念イベントと絡めて・・・
よし、お約束を果たしましょう。
3■・【コロナをバネに飛躍しそう】
さてタイトルの件です。
突然ですが、このご時世「ウェディング」と聞くと、投資家としてはテンション下がりますかね。
ほぼほぼ同意見ですが、調べてみたら、どうやらそうでもない会社が一つだけありました。
テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)
ご存じハウスウェディング事業の先駆けで、ジャスダック(当時のナスダックジャパン)?東証二部?東証1部と順調に成長してきた会社。
多少の波はあるものの、業績も堅調に推移していたので、個人的には「マネーの虎社長の中で唯一の勝ち組社長だなぁ」なんて思っていたところ。
【コロナ禍へ・・・】
同社も御多分に漏れず大打撃を食らい、まさかの2桁億の黒字から、3桁億の大赤字へ転落しました。株価も売られて年初来安値近辺での動きが続いていました。
【株価】
2020年は狭いボックスの中に抑え込まれていましたが、今年に入り通期決算発表した後くらいからは、出来高増加を伴いながら、上方向へのエネルギーを感じるようになってきました。
【業績面】
今期は増収し黒字転換する見込み。1Qも思っていたより良かったんですよね、黒転。結婚式は徐々に戻っていると。これ一安心。
このままストーリー通り運べば、まさに業績も株価もV字回復になると読みます。。
【CFはどうか?】
財務CFが+109億。かつてないほど資金調達済み。他方投資CFのマイナスは縮小・・・
つまりここからの「新展開」にはあまり期待できなそう。
【ホテル事業】
ただし、コロナ前から先行投資していたホテル事業は好調の様子。
渋谷のTRUNKは15室ながら単価5万円越えの高級ホテル。
ForbesやVOGUEへ露出していく独自の富裕層マーケティングが効いて、オープン当初は稼働率90%越えの人気っぷりでした。
今では神楽坂、大阪に直営ホテルを持つまでのスケール。どれもセンス良し♪
【結論】
コロナ問題が解決に向かうと共に、同社のニーズはコロナ前よりも高まり、業績の伸びと共に株価は見直されていくと読んでいます。
以上
それではこの辺りで
相場はあすなろと共に
執筆者:CEO大石やすし
■今回ご紹介したものまとめ
テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)
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