株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-09-09 14:00:00

スペシャル無料コラム

祝!日経3万円奪回!「特典スペシャルレポート」byまんもす藤井。

「まんもす藤井。の相場展望レポート」

先月の8/18に『緊急フォロー:底入れ反転を探る』と題してコラムを配信しました。

『日経平均株価は、今年2/16高値の30,714円から今週で26週を経過してきており、上昇への変化のしやすい時間帯に突入してきており、足元は2月高値から日柄と値幅の調整が進み、8/23以降は買いで入るタイミングと見ています。

海外投資家は、現菅政権に対しての評価がコロナ対策、ワクチン接種の進捗に対して低く、今後の菅政権の政策面を疑問視をしていることが最大の日本株の見送り要因と思われます。しかし、今後、日本の政局面が大きく動いてくると思われるので、海外投資家の日本株への評価が高まり、日本株買いに繋がってくると思われます。

また、足元では決算発表が一巡し、7月以降上場企業の約2割が純利益を上方修正し、海運株や鉄鋼株が急回復し好調な企業業績を背景に売られすぎた日本株の水準に対し、今後は投資家心理が改善するであろう。』

とお伝えし、その通りに相場が動いてきました。

実際に、9/3のTOPIXは年初来高値更新となり、取引時間中としては1990年8月21日以来、約31年ぶりの高値となりました。

さて、「政局が動く」とお伝えしましたが、話題の総裁選は「9月17日告示・同29日開票」となり、本命は岸田さん、対抗で河野さん、高市さん、穴で石破さんと見ています。

では、今後の相場動向ですが、新規感染者数にピークアウトの兆しが見えてきており、株価は経済活動正常化を織り込みに行き、更なる上昇が期待できると考えられます。

菅政権の政策面を疑問視していた海外投資家は、新政権への期待感とともに、22年度にかけて企業業績の改善が続く見通しを立てていると思われ、実際海外投資家の現物買いも入ってきています。

足元では、日本を代表する銘柄である、ダイキン工業(6367) 、HOYA(7741)、 NTT(9432) などが実際に年初来高値を更新してきており、また、信越化学工業(4063)、ソニーグループ(6758)、 村田製作所(6981)などは年初来高値近辺まで買われてきています。

日経平均株価は2/16の高値30,714円を付けてから約半年間お休みして反転してきており、この流れは今後も続くと見ています。

年末にかけての日経平均株価を観測します。

2/16の高値30,714円を抜けてくると、次の水準として

★31,614円
=2020/1/20から2020/3/19までの下げ幅の7,531円が2020/1/20の24,083円から上に出る

★33,588円
=2016/6/24から2018/10/2までの上げ幅の9,318円が2018/10/2の24,270円から上に出る

★41,616円
=NYダウの予想PER19.24倍(9/7時点)並みに日経平均が買われた場合

と観測され、今後の上値余地はかなり大きいと見ています。

しかし、足元は9/3以降は急騰し、騰落レシオも昨日で125%を越えただけに、明日のSQで短期的には需給の変化が起こり易くなっています。

更に、9/27から星回りでは水星逆行期間が9月27日~10月19日までとなり、変化が起きやすくなります。

また、9/30の日経平均の入れ替えに伴い、5000億円程度の資金流出となりますが、9月28日の権利落ちに伴う配当再投資が1兆円程度期待できるので、大きな下落はないと思われます。

結論として、今後の短期的な押し目がある場合は、今回の急騰で買いそびれた投資家の押し目買いが期待できますので、買い目線を持っておきましょう。

これまでの動きからも、私のコラムを読んであすなろで銘柄を買ってきた方は正解、という結果となりました。

直近の相場に乗れなかった方も、今からでもまだ間に合いますので、これから強気で買っていきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。


執筆:まんもす藤井。

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