株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-09-13 11:30:00

後場の注目株

急反落で物色期待高まる

さくらさくプラス(7097)
「子どもたちの成長が花開く、よろこびやうれしさをともに」をキャッチフレーズに掲げ、「安全と安心を提供し、自然で和やかな笑いに満ちた温かい育児環境をつくり出す」ことを経営理念に保育事業を展開。「さくらさくみらい」では運営する園のうち「認可保育園」の比率が98%を超えている(2020年4月現在)。株価は、9/10に本決算を発表後、材料出尽くしから、前場は売り物が優勢となっている。今期業績予想は、売上:前期比+23.5%、営業利益:同+26.7%、経常利益:同-0.9%と悪くない印象。しばらくは公募価格の2330円を意識しながらの展開を予想。注意点として2000円を大きく下回れば投げ売りを誘発する可能性あり。

パワーソリューションズ(4450)
企業向けITのラストワンマイルに特化し、業務コンサルティング・システム設計・開発・運用・保守までを一気通貫でサポート。会社の拡大・成長に伴い、必要に応じてさらなる部署分割を行うことにより顧客に真摯に向き合うスピリットは失われることなく、顧客満足度の高さには絶対の自信あり、とのこと。その他、ベストベンチャー100にも選ばれている。足元の株価は、値動きの荒い展開となっているが、25・75日移動平均線が目先下値として意識されよう。ただ板が薄いため、先述の通り株価が乱高下しやすい点は注意したほうが良いだろう。

メディア総研(9242)
採用市場で希少性の非常に高い「機械・電気系」専攻学生を対象とした各採用イベントなどを企画・運営。同学科専攻の学生は化学・エレクトロニクスメーカーからすると垂涎モノ。採用後は基本的にモノを作る機械を設計・開発・保守する「生産・製造技術」職に配属される。株価は9/2の株式公開後、9/6には4395円まで買われたが本日前場は上場来最安値を記録し、以降値ごろ感から買いが入っている。節目3000円を突破しており分足ベースでは徐々に下値を切り上げているが、安値圏にあるからといって安易な買いは控え、5日線付近までの切り返しまで様子見するのが無難だろう

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック