選挙で物色されるのは・・・
大株主は三菱マテリアル。1952年の創立で、プレストレストコンクリート技術の日本初のパイオニア。今期4-6月期の業績は、売上高254億円(前年同期比:12.3%増)、営業利益は23億円(同:111.2%増)で着地。22年3月期の営業利益予想49億円に対する進捗は46%に達している。コロナによる先行き不透明感があるとは言え業績予想は保守的な印象なので業績上方修正も期待できよう。足元の株価は、5/13に付けた安値591円から徐々に切り返している。
五洋建設(1893)
海洋土木首位。港湾海岸工事施工において百余年にわたる豊富な実績を有しており、国内に建設された着床式洋上風車のうち約7割を占める。再生エネルギー関連としても注目。株価は、4-6月期の決算発表後に付けた安値662円から反発。目先の目標としては、200日移動平均線の817円レベル(執筆時)が意識されよう。
E・Jホールディングス(2153)
岡山県拠点の建設コンサルタント会社。国が旗を挙げて国土強靭化を推進しインフラ整備の環境が激変する中、同社の強みである「環境」「行政支援」「防災・保全」を核に国内だけでなく海外インフラ支援も実施している。株価は7/27の高値付近で売り買いが交錯。日足のボリンジャーバンドの+3σから+2σ付近へ下落(or移動)しており、過熱感はやや後退したと見られる。+1σ付近でのリバウンドを意識した押し目狙いスタンスも。
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