株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-09-18 09:00:00

アナリスト木村の銘柄研究部

「職人気質」のまんもす。と、典型的なB型な私

週末・休日版コラムでは、銘柄や相場や経済についての直接的な話ではなく、むしろ、そこから離れたところからの目線で、しかしながら、結局最後は株式投資にもつながるような話もご披露したいと存じます。
かなりくだけた内容ですが、週末・休日版という事でご了承いただき、お付き合いください。

まんもす藤井。と実に20年ぶりに机を並べて仕事をする事になって、早いもので半年が経ちました。
あらためて実感しているのは、まんもす。の銘柄選択時の妥当性と、分析の的確性、なによりも、「株好き」ゆえの博識っぷりです。

対して私はというと、私の外資系証券会社勤務時代のスタイルは「1st & Last Caller」でした。
わかりやすく申し上げますと、「ん?」「おや?」と感じた事を、臆さず恥じずに、直ぐに「一番最初」に、顧客に電話し、かつ、投資判断を終え投資行動を取ろうとなさる顧客に、「一番最後」に電話して「背中を押す」(笑)事が私の仕事でした。
「テキトー」なB型に向いてますね。笑
(あ、B型が皆テキトーという意味ではありませんので悪しからず。笑)

「ん?この銘柄は急激に出来高が増えてるぞ」
「おや?この銘柄の値動きはちょっと異常だぞ」
と思った時点で顧客に注意を促す電話をし、「詳しくは●●証券のアナリストにお問い合わせください」と言って電話を切っちゃいます(爆)。
つまり、マクロ・ミクロ双方について深く考察・検証を行う事よりも、もっと「感覚的」な「気付き」を指摘する役回りに徹してきたつもりです。

「●●化学の●●工場で爆発事故があったらしいですよ」という第一報を入れるのが私の役目で、その●●工場で作られているものが何で、それが●●化学の売上や業績にどれくらいのインパクトを与える可能性があるかを「精査」するのは、私以外の方々の役割であったわけです。

野球で言えば、「振り逃げしてでも塁に出る」1番バッターや、「ボール球に飛びついてでも送りバント」する2番バッターこそが私であり、
サッカーで言うなら、ディフェンスの裏のスペースにスルーパスを出す役こそが私でした。

もう、おわかりでしょう。
まんもす。は弊社のクリーンアップである3番・4番・5番バッターであり、スルーパスをキッチリ得点に結びつけるポイントゲッターなのです。
●●工場で作られているものが何で、それが●●化学の売上や業績にどれくらいのインパクトを与えるかを、まんもす。はキッチリ精査して、知っているのです。
証券業界内のあだ名はまんもす。ではなく「あんちゃん」。笑
20年前に比べれば、髪は真っ白、お腹も巨大化しましたが、今なおその銘柄選択能力には昔からの仲間の皆もが一目を置く存在です。


日経平均も31年ぶりの高値を更新する等、市場も活況を呈し始めておりますので、投資先に迷われている会員様は銘柄相談などお問合せをご利用くださいませ。



執筆者:木村泰章

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック