プライム市場を狙うIRに期待
1973年に創業。カテーテルと呼ばれる血管内に入れる細い(直径1~2mm程度)チューブの専門メーカとしてスタートし、国内だけでなく海外でも製品力は高く評価され自社ブランドとして全世界50ヶ国以上に輸出。
業績は、2020年3月期に売上高・営業利益ともに過去最高を記録。8/10発表の4-6月期決算では営業益が10億円台を回復、前年同期比+11.8%となった。透析類は落ち込んだがインターベンション類(カテーテル等扱い)が伸びたようだ。今期の売上高予想は過去最高を見込む。
足元の株価は、心理的節目の3000円をキープ出来るか否かに注目。市場再編銘柄として注目するが流動性(出来高)が低いため取り組みには注意が必要。流動性の改善等、プライム市場を狙う同社のアクションに期待。
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