株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-10-06 11:30:00

後場の注目株

材料発生で動意づいた銘柄3選

住友大阪セメント(5232)

1994年に住友セメントと大阪セメントが合併して発足。1999年には国内セメント販売量2位を誇る宇部三菱セメントとセメント物流事業で業務提携を締結。セメント事業のみならず廃棄物のリサイクルや売電でも実績を上げているようだ。本日前場の株価はマドを開け大幅続伸。出来高も急増しており、上値を抑えていた3200円台も突破。ただ節目の3400円前後で売り買いが交錯しているため、ここを明確にクリアし値固めが完了したタイミングで参入しても遅くはないだろう。


ディーエムソリューションズ(6549)

物流や各マーケティングサービスを実施(ダイレクトメール、WEB)。「DESTINO」というコスメの自社ブランドも展開している。昨日引け後、主要物流拠点を大幅に増床したことを発表。足元の物流案件が増加基調にあることが連想され、本日前場は買いが集まっているようだ。心理的節目である1000円も着実に突破、100日移動平均線(執筆時:1248円)もクリア。同線が支持線として機能するか確認してからのエントリーも一考か。

カーディナル(7855)

カード製造専門メーカーとして1967年に会社を設立。現在では日産50万枚以上の生産能力を持ち年間取り扱い点数9,000種、製造枚数にして8,000万枚の生産量を誇るカード製造業界のリーディングカンパニー。昨日の取引終了後に、同社山田社長が代表を務める山田マーケティングが実施しているTOB価格の変更(851円から955円へ)を材料視。前場はTOB価格へサヤ寄せする形となっている。

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