【4/6】後場の注目株「局所的な物色継続」
前場の取り組みお疲れ様でした。
日経平均株価は1万5777円13銭(前日比+44円31銭)と反発。中国の経済指標が堅調な結果となったことが買い安心感につながり、プラス圏で前場の取引を終えております。
◆後場の注目株レポート
ニューテック(6734)
3月28日には通期の業績予想の修正と増配を発表。また今月4日には、企業向けUSBストレージ「QBOX-mini」を5月に発売すると発表しており、業績への貢献を期待し買いが向かう。来月にはデータストレージEXPOへの出展を控える。
日本アイ・エス・ケイ(7986)
耐火金庫や歯科機器を展開。マイナンバー制度やマイナス金利の導入を背景に、金庫需要の高まりが期待され物色される。2月の現金流通量が前年同月比で6.7%増と大幅に増えており、四半期決算への追い風として材料視される。
トーセイ(8923)
前日引け後に第一四半期決算を発表。売上135億円(前年同月比17%増)、営業利益41億円(同74%増)、純利益26億円(同87%増)と順調な滑り出しが確認される。進捗率が高い事から、今後の上振れ期待も。
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