仕込みのタイミング接近か
オフィス機器(OA)やAV機器の各部品を取り扱っており、顧客の要望に応えた柔軟な組立ソリューションも提供する。コロナ禍がもたらした、テレワーク環境移行に伴う複雑な各オフィス環境にもフレキシブルに対応できることから、今後一層引き合いは強まってこよう。半導体耐熱保護テープ等も扱っており、半導体関連銘柄としての側面もアリ。
上述の半導体関連製品がクルマ向けに好調であったことなどから、3Q決算(累計)では経常益が前年同期比126.9%増で着地。2Qで上方修正した計画値に対する進捗率は約88%。北米向けが好調であることから、製品売上の伸長にくわえ、円安メリットを享受することもできる。コロナ特需の反動も見られないし、業績上振れ期待が一層膨らむ。
株価は11/22に高値2377円をつけたあとは、調整入り。節目2300円付近で踏みとどまりを見せている。利食い一巡後の高値更新後の着実なタイミング(2400円超~)を狙ってみたい。
テクニカルでは日足ボリンジャーバンドが+3σから+1σ付近の位置へ。過熱感もやや後退したと見られることから、そろそろ強い切り返しが始まってもおかしくはないだろう。ただ2300円を割り込むようであれば、支持線として機能している25日移動平均線でのリバウンドを狙うスタンスも一考か。
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