逆行高で取り組み妙味アリ?
クラウドとは反対に強靭な免振機能を備えたデーターセンターを幅広い業界に提案する。クラウドデータは物理的な影響に強いが、常に拠点と通信を行っているため、トラフィックセキュリティに対する脆弱性が懸念されるが、ハードのデータはそういった通信上の懸念点の少なさが挙げられる。今期3Q決算では、利益面において上方修正を行った。採算性の悪い案件の再評価と利益率の高いデータセンター向けビジネスが伸びた模様。
アク抜けによる構造変化により、中長期的な業績面に対する下支えが今後の買いを誘うと見られる。直近の株価は異彩高を演じており、出来高も急増。引き続き資金が流入してくるようであれば、流動性に関する不安材料も和らいでくるだろう。
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