株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2021-12-14 11:30:00

後場の注目株

安値圏での買いサイン点灯銘柄

トビラシステムズ(4441)
スマホや固定電話向けの迷惑電話撃退ソフトを提供。先週末に2022年10月期の営業利益が前期比11%減の5億1300万円を見込むことや、配当計画の減配を発表。利用者数増加に伴う収益拡大を想定しているものの、吸収合併した合同会社280blocker社ののれん償却費の計上により、一時的に利益率が低下することが要因。昨日は嫌気売りされたが、本日は陽線包み足となり悪材料出尽くしの様相となっている。目先は短期的なリバウンドが期待できそうだ。

Hamee(3134)
スマホなどモバイル機器関連アクセサリーを販売。昨日発表の上半期決算では営業利益が前年同期比14.3%増の11億3400万円で着地。第1四半期は同21.2%減益であったためサプライズ決算となり株価を刺激している。本日前場は出来高を伴った大幅高。直近まで下値模索が続いていただけに今後の反発力は強そうだ。

アルマード(4932)
卵殻膜の研究開発を行い、サプリメントや化粧品を展開する今年のIPO株。卵殻膜美容でアンチエイジングを推奨し、TV通販やEC事業で収益を上げている。また、独自の加工技術を確立することにも成功し、多くの卵殻膜関連特許を有している。卵殻膜の認知度は未だ低水準と言え、今後の拡大余地は大きいと見る。他社にはない独自事業で唯一無二の企業に成長する可能性があり、監視しておきたい銘柄だ。

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