株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2021-12-16 17:00:00

アナリスト木村の銘柄研究部

紅白歌合戦つながりで松屋フーズ?

皆様、日々の株式投資へのお取り組み、ご苦労様です。

年の瀬が迫ってまいりました。
皆様、師走を迎えお忙しい事と存じます。

年末と言えば定番の国民的行事「紅白歌合戦」。
今年は、俳優の松平健さんが「マツケンサンバⅡ」で登場する事が既に発表されています。
17年ぶりの出場との事。

ん?
でも、なんだか最近、「マツケンサンバ」を耳にする機会が多いような気がするな~。

そうです!
松屋の「マツベンサンバ」!

はい、「木村の主食のひとつは松屋らしいよ説」は本当です。
理由は「外食産業の中ではご飯(お米)が一番おいしいと感じるから」。
特に、土日のどちらか一方は、「ほぼ必ず」、松屋で朝ご飯を食べます。
私の自宅から歩いて数分の店舗は、定食類のみ、無料でご飯を大盛りにしてもらえます。

生卵と納豆、大盛りご飯にお味噌汁がついて、なんと290円!
「コスパ」最強です!
来年からは、出社前に、松屋で朝ご飯をルーティン(日課)にしようかとさえ思っています。

「スマホで注文、簡単受け取り」は利用していませんが、それでも待ち時間はほとんど無し。
もちろん、松屋のメニューのほとんどは、「出前館」や「Uber」経由でテイクアウト&宅配にも対応しており、店頭での食事も、以前は、学生さんや建設業や他の外食産業で働かれている方々の利用が多かった印象ですが、ここ数年では「おひとりさま」の女性が目に見えて増えたように思います。

昨日のコラムと似たような内容で恐縮ですが、米国から一時帰国している私の娘も大の松屋ファン。
理由は「すっごく安いから」。
https://1376partners.com/blog_kimura?year=2021&month=12&date=15

FOMCを通過して、米国の金利は・・・いえいえ、それ以前から、米国での物価上昇は消費者の懐事情を直撃しており、米国の各主要都市では、ホームレスの姿が目立つようになっているそうです。
ファーストフード店などでも、今や$3以下で食事にありつける機会は皆無と言って宜しいでしょう。
ロサンゼルス近郊に知人が多い私も、渡米した際にさっと1人で食事を済ませたい時には、「吉野家」USAでの食事こそが「コスパ」最強と考えています。

「Go To Eat」の補助がなくとも、日本の外食産業の「コスパ」の高さは非常に消費者フレンドリーで助かります。
以前の職場では、弊社の億男Wと一緒に、すき家へもしばしばランチに出掛けました。
株式投資先という目線だけではなく、個人的には、日本の外食産業全般を応援したいと考える次第です。


◎参考銘柄
松屋フーズ(9887):消費者フレンドリーな分、利益率は上がらないのかも。
吉野家HD(9861):吉野家も特に朝ご飯は「コスパ」高し。
ゼンショーHD(7550):株式投資先としてはこの中では安定しているイメージです。
出前館(2484):株式投資先としては残念ながら適していない印象です。



執筆:木村泰章

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック