株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-01-21 17:00:00

億男W直伝 勝利トレード攻略法

連れ安はチャンスなり

【大型株のご機嫌チェック】

・東京エレクトロン(8035)  不機嫌
・アドバンテスト(6857)   不機嫌
・ファナック(6954)     ご機嫌

※半導体関連が荒い動き。詳しくは「アナリスト木村の銘柄研究部」を覗くべし

【気になる指標】

・バルチック海運指数
@1474.0 -6.11%
どこまで下げるの~。 目先は1330p付近と予想。


【Wのウオッチ銘柄】

・ウエストホールディングス(1407)
・理研ビタミン(4526)

【連れ安】

相場が下落した時は、相場に引きずられて業績優良銘柄も値下がりすることがある。

例えば

A証券会社:対面営業の手数料収入が柱

B証券会社:ネット取引の手数料収入が柱


・A証券が業績の下方修正を発表

修正理由:コロナによる緊急事態宣言を受け対面営業が伸び悩んだ。

ネガティブ材料なのでA証券の株価は下落するものと思われる。

A証券とは無関係のB証券の株価も下落することがある。

同じセクターや関連する株価も引きずられて下落する「連れ安」と言われている現象だ。

B証券は、ネット取引の手数料が収益の柱なので、コロナによる行動自粛は追い風となる可能性が高い。

つられて値下がりした銘柄を安値でエントリーできる大チャンスなのだ。

現在の相場環境は、米国の金利上昇が嫌気され相場全体が「連れ安」状態になっており、業績の裏付けがあるものに関しては、安値でエントリーできる確率が高い。

優良銘柄の「連れ安」を見逃さないことが大事なのだ。

業績の裏付けがある銘柄は、切り返しが早いのも「連れ安」の特徴とも言えそうだ。


執筆:W

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック