株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-01-23 15:00:00

社長の二言目

今月を耐えれば日本株は上がるのか?

【まえおき】
大荒れの株式相場で不安になっている方が多いと思います。

が、あえて申し上げます。

不安になって、立ち止まっている場合ではなさそうですよ。

今日はそんな3分の話です。


【注意すべきリスクとは?】

今、世界はリスクまみれ。

原油・金利・オミクロン・景気低迷・中国・地政学・天変地異

ニュースメディアは日々ネタに困らない事でしょう。

中でも一番「金融商品への感応度が高い」のが金利。

大発会以降、下振れる局面では、そのきっかけのほとんどが【金利周りのニュース】でした。

金利が上がると、多くの投資家が好む「成長性で買うトレードの妙味」が薄れる為、資金が抜けやすくなります。

足元売られ続ける要因は、そこもポイントとして挙げられますね。

今はブラックアウト期間の為、金利回りの情報は出てこなくなっていますが、これまで出た情報を元に、FOMCまでは金利上昇を織り込むための調整局面が続きそうです。

【FOMC通過後の株価は?】

では通過後はどうか?と言う話。

結論、織り込み完了にて上方向だと考えています。

【次なる課題は?】

金利の話が事実になり織り込んだ後は、次にこなすべき課題は「コロナ=経済後退」のところです。

日本は今まさに「感染拡大」のフェーズ。

毎日増える感染者数に怯える日々を過ごしています。(とは言えオミクロンは殺傷力は低くほぼ風邪との見解も)

では先に感染拡大フェーズに突入した諸外国はどうでしょう。

すでに増加傾向が鈍化し「ピークアウトの兆し」を見せています。

それに倣えば、日本も同じようにここから10万人・15万人と上昇した後、落ち着いてくる可能性が高いです。

本来であれば、経済を止める方向に振り切るべきではないでしょう。

コロナ元年と違い、この約2年でデータがたっぷり揃ってます。

マンボウは極々一時的なものとし、一刻も早くフル稼働したいところです。

【今取るべき投資行動】

結論とも言えるようなお話をして締めましょう。

まず、今は保有の下げを耐えつつ、割安感のある銘柄は積極的に仕込んでいきたい局面です。

しばらくはレバレッジはかけず、保有は投げ売らず、業績を伴わない見た目だけの割安銘柄に飛びつかず、仕込むべき銘柄に適切にマネーを投じるべきでしょう。

売るべきじゃない銘柄とは?
飛びつくべきじゃない銘柄とは?
仕込むべき銘柄とは何か?

不安になれば必ずあすなろ投資顧問までお問い合わせください。

弊社の精鋭アナリストが簡単簡潔にお答えします。


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大石コラムでご紹介した銘柄
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★バーチャレクス・ホールディングス

788円でご紹介してから一時1645円まで上昇し2倍へ。その後も度々上昇率ランキングに顔を出す常連銘柄となりました。

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【大石ウォッチ銘柄】
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三光産業(7922)
JMC(5704)
ネクスグループ(6634)
燦キャピタルマネージメント(2134)
クシム(2345)
インスペック(6656)

それでは今日はここまで、相場はあすなろと共に。


大石やすし


■本日ご紹介したもの

三光産業(7922)
JMC(5704)
ネクスグループ(6634)
燦キャピタルマネージメント(2134)
クシム(2345)
インスペック(6656)

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