今月を耐えれば日本株は上がるのか?
大荒れの株式相場で不安になっている方が多いと思います。
が、あえて申し上げます。
不安になって、立ち止まっている場合ではなさそうですよ。
今日はそんな3分の話です。
【注意すべきリスクとは?】
今、世界はリスクまみれ。
原油・金利・オミクロン・景気低迷・中国・地政学・天変地異
ニュースメディアは日々ネタに困らない事でしょう。
中でも一番「金融商品への感応度が高い」のが金利。
大発会以降、下振れる局面では、そのきっかけのほとんどが【金利周りのニュース】でした。
金利が上がると、多くの投資家が好む「成長性で買うトレードの妙味」が薄れる為、資金が抜けやすくなります。
足元売られ続ける要因は、そこもポイントとして挙げられますね。
今はブラックアウト期間の為、金利回りの情報は出てこなくなっていますが、これまで出た情報を元に、FOMCまでは金利上昇を織り込むための調整局面が続きそうです。
【FOMC通過後の株価は?】
では通過後はどうか?と言う話。
結論、織り込み完了にて上方向だと考えています。
【次なる課題は?】
金利の話が事実になり織り込んだ後は、次にこなすべき課題は「コロナ=経済後退」のところです。
日本は今まさに「感染拡大」のフェーズ。
毎日増える感染者数に怯える日々を過ごしています。(とは言えオミクロンは殺傷力は低くほぼ風邪との見解も)
では先に感染拡大フェーズに突入した諸外国はどうでしょう。
すでに増加傾向が鈍化し「ピークアウトの兆し」を見せています。
それに倣えば、日本も同じようにここから10万人・15万人と上昇した後、落ち着いてくる可能性が高いです。
本来であれば、経済を止める方向に振り切るべきではないでしょう。
コロナ元年と違い、この約2年でデータがたっぷり揃ってます。
マンボウは極々一時的なものとし、一刻も早くフル稼働したいところです。
【今取るべき投資行動】
結論とも言えるようなお話をして締めましょう。
まず、今は保有の下げを耐えつつ、割安感のある銘柄は積極的に仕込んでいきたい局面です。
しばらくはレバレッジはかけず、保有は投げ売らず、業績を伴わない見た目だけの割安銘柄に飛びつかず、仕込むべき銘柄に適切にマネーを投じるべきでしょう。
売るべきじゃない銘柄とは?
飛びつくべきじゃない銘柄とは?
仕込むべき銘柄とは何か?
不安になれば必ずあすなろ投資顧問までお問い合わせください。
弊社の精鋭アナリストが簡単簡潔にお答えします。
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大石コラムでご紹介した銘柄
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★バーチャレクス・ホールディングス
788円でご紹介してから一時1645円まで上昇し2倍へ。その後も度々上昇率ランキングに顔を出す常連銘柄となりました。
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【大石ウォッチ銘柄】
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三光産業(7922)
JMC(5704)
ネクスグループ(6634)
燦キャピタルマネージメント(2134)
クシム(2345)
インスペック(6656)
それでは今日はここまで、相場はあすなろと共に。
大石やすし
■本日ご紹介したもの
三光産業(7922)
JMC(5704)
ネクスグループ(6634)
燦キャピタルマネージメント(2134)
クシム(2345)
インスペック(6656)
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