株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-03-24 11:30:00

後場の注目株

コロナショック以来の底値圏切り返し銘柄など

インフォネット(4444)
CMS・AI等を活用したサイト構築やASPサービス、クラウドサービスを展開。
赤字案件の整理が順調に進行し、22年3月期第3四半期の段階で概ね完了したとのこと。今後は好調なCMS・AI関連事業で収益拡大を狙っていく模様。顧客は大手企業や官公庁自治体が中心で、経済産業省の「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」にも認定されている。チャートはコロナショック時の底値圏で切り返しに転じ、再評価機運が高まる状況と思われる。ただし板が薄いため乱高下には注意が必要。

アルメタックス(5928)
戸建て用のアルミサッシメーカー。積水ハウス向けが強い。
昨日は22年3月期の営業利益予想を2億円から2億7000万円(前期実績は7200万円の赤字)に増額修正。4期ぶりに黒字予想を上乗せする形となっている。積水ハウス(1928)の決算を見ても戸建住宅関連事業が非常に好調に推移しているようで、23年1月期は増収増益及び増配の見通しとしている。連動する形で同銘柄にも期待が膨らむ。チャート形状では目先もみ合う可能性があるが、下値切り上げのトレンド上向きを予想する。

リボミック(4591)
リボ核酸を使った分子ターゲット薬の開発を行う東京大学発の創薬ベンチャー。
昨日は米国で臨床を進める眼の難病「加齢黄斑変性症」の治療薬「RBM-007」の臨床試験について良好な結果を発表した。本日前場は買い気配でスタートしストップ高となっている。チャートは短期ゴールデンクロス間近。業績は赤字続きのため材料次第の相場となるが、春の学会シーズン到来につきバイオ関連で注目。

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