株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-04-28 11:30:00

後場の注目株

剛腕ファンド介入の監視銘柄など3選

北越コーポレーション(3865)
紙・パルプ製品や容器の製造販売を手掛ける。
22年3月期第3四半期の営業利益は164億円の黒字(前年同期は28.9億円の赤字)に浮上し、通期計画に対する進捗率は91.5%に達しており、5/13に発表予定の本決算は期待感が強い。また、香港のアクティビストファンド、オアシス・マネジメントも同社株を大量保有している。このファンドが2月末にマネックスグループ (8698)の大株主に浮上したことで急騰した経緯がある。チャートは調整モードだが、決算前後で動いてくる可能性があると見て監視。

フタバ産業(7241)
トヨタ系の自動車部品メーカーで自動車のマフラーでは国内トップ。
22年3月期決算は営業利益が前の期比21%減の61億1500万円で従来計画の50億円から10億円以上も上振れての着地となった。また、23年3月期の営業利益は前期比64%増の100億円を計画し、急回復を見込んでいる。さらに自社株買いの発表もあり好材料が多数。本日前場は窓開けての大幅高。戻り売りも多いようで目先はもみ合う可能性があるが、底値離脱の動きが期待されるため押し目は監視。

CINC(4378)
AI活用のデジタルマーケティングツール「Keywordmap」やDXコンサルを提供。
昨年10月に新規上場した直近IPO株で、今期業績の進捗率は1Q時点では順調。直近の暴落相場でも1500円前後で底堅さが見られる。上場翌日の高値から信用の6カ月期日を迎えたため、まとまった売りも出尽くしたと見て今後はリバウンド期待あり。

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