株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-05-01 15:00:00

社長の二言目

【GWSP】ウォッチ銘柄解放其の【1】

親愛なるあすなろ投資顧問会員様
最高運営責任者大石でございます。

今日はGWスペシャルと言う事で、全体動向は他メンバーに任せ、私は個別株にスポットを当てた回にします。

GW_______________

連休中にも関わらず、あすなろ投資顧問サイトにお越し頂いた事に敬意を表し、私のウォッチ銘柄を公開します。
ただ単発スポット銘柄と違い、売買の目安やフォローがない分取り扱いには要注意。
_______________SP


さて今回の銘柄は・・・

★ステムセル研究所(7096)
市場   :グロース
業種   :サービス業
時価総額 :200億円程度
PER  :130倍程度
PBR  :10倍程度
年初来高値:4,800円
年初来安値:2,330円

■【コメント】
2021/08/31から社内推奨禁止にし、タイミング次第では単発スポット銘柄でいきたかった温存銘柄。年明けから急騰し続け株価4000円どころまできた為、有料としては単価が少し高いかなという事で遠慮させて頂いた経緯があります。それ以外に諦める理由はありませんでした。

■【業績面】
この手の会社に業績の話をするのはナンセンス。しかしながらすでに事業化し、黒字であることは大きく評価したいところです。創薬系のバイオよりはギャンブル要素が低いと考えます。

■【株価】
全面安でも駆け上がる腰の強さと、上がり始めればあっという間に2倍近く走る足の速さが堪らない。

■【成長性・夢】

結論、成長性アリアリ、中の上というところでしょうか。

その解像度を上げるべく、同社の柱「細胞バンク」を簡単に紐解きます。

[社名の由来]
そもそも社名のステムセルとは「幹細胞」の事です。

身近な所では、コスメ関係や美容注射等々で耳にすることが多いこの幹細胞。

実は、体の様々な種類の「細胞のもとになる細胞」であり、例えば「血の細胞」であれば「白血病」や「貧血」等々の血液疾患治療に役立ったりする優れモノ。

同社はこの貴重な「幹細胞(さい帯血)」を、「公的・民間」双方から収集。

公的には「寄付」で、民間では「有償」と言う形で収集し「細胞バンク」として保管します。

[シェア]
その諸々のシェアは圧倒的で、なんと90%以上と独走状態。

[集客]
全国の産婦人科と連携するという「ステムセル社」「病院」「消費者」3方無駄のないマーケでWINWINWIN。

[ビジネスモデル]
技術料でフロー収益、保管料でストック収益の、所謂プリンター構造になっており、単発の伸びと安定感が共存していてとても優秀。

[総括]
私は創薬系のバイオ株はそこまで好きではありませんが、同社のように、事業化できていて黒字化もしているような、医療分野に貢献するバイオっぽいサービス業はとても好きです。

事業内容に独自性が生まれ・人気化しやすい材料に囲まれ、株価の定位置が次々と変化してくように見えるからです。

[取り組み]
もしも私が取り組むなら、可能な限り安くなるまで引き付けてから仕込んでしばらく放置するでしょう。

そうですね、3000円台前半か、理想を言えばもう一度2000円台まで下がって欲しいですが・・・どうでしょう。

このGW前後の乱高下で少し安くなるといいのですが・・・


以上

今後のお取り組みのご参考にしてみてください。
来週も第2弾をやってみようと思っています。ニーズがあれば・・・

相場はあすなろ投資顧問と共に

あすなろ投資顧問
CEO大石やすし

■このコラムでご紹介したもの

ステムセル研究所(7096)

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