株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-05-06 11:30:00

後場の注目株

刺激材料で短期資金を呼び込む3銘柄

イード(6038)
ニュースサイトなどのメディア事業やネットリサーチ事業などを展開。
5/2に今期業績予想の上方修正を発表。営業利益が従来予想の5億3000万円から6億円(前期比32.2%増)に拡大する見通し。売上高は57億円のまま据え置いているが、全事業が概ね好調に推移している模様。本日前場は短期資金を呼び込んでいるようで日足200日線にタッチ。800円の節目ということもあり一旦は利確売りでもみ合う可能性があるが、今後は売り物を吸収しながらの上抜けが期待される。

HANATOUR JAPAN(6561)
韓国やアジア各国の訪日外国人向け旅行業を手掛けている。
日本も韓国も新型コロナの感染者数は減少傾向。昨日は岸田総理が6月に新型コロナの水際対策を大幅緩和する考えを示した。また、5月10日に韓国の次期大統領の就任式を控えていることもあり、韓国関連として注目。足元の韓流ブームの勢いは衰えることを知らず、新大久保は子供から大人まで楽しめるスポットとなり連日の大混雑。韓国に関する好材料が出れば、株価への刺激が期待される。チャートは出直り基調で目先のところでは1100円が視野に入る状況と見る。

ラオックス(8202)
免税事業や家電量販店を展開。インバウンド向けに強み。
こちらも水際対策の大幅緩和でインバウンドの恩恵を受ける銘柄である。また、アジア地域の食品専門店『亜州太陽市場』では韓国の食料品も扱っており、韓流ブームの恩恵享受も期待できる。さらに、5/2に発表されたケーズホールディングス(8282)の4月の月次売上高が2ヶ月連続のプラス(前年同月比)であった。同業であるラオックスの業績にも期待がかかる。チャートは本日前場で日足200日線を突破しており、短期的な活況相場が想定される。

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