自律反発で反騰　26300－26600円のレンジを想定

【米国株】
　19日のNY株式市場は景気先行き懸念から続落。ダウは連日で年初来安値を更新した。米フィラデルフィア連銀が発表した5月の製造業景況指数は予想を大幅に下回り2年ぶりの低水準。また、通期見通しを下方修正したシスコシステムズが急落しダウは一時473ドル安まで下げたが、売り一巡後は買い戻しの動きや短期的なリバウンドを狙った買いなどから下げ幅を縮小した。

【注目ＡＤＲ】
銘柄名　　　　国内引け　　　　 ＡＤＲ　　　　　 騰落率
ＮＴＴ　　　　　3,883　　　　　3,925.4　　　　　+1.09


【★日経平均見通し★】
　本日の日経平均株価は、自律反発で反騰の展開と見る。ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万６３７０円で、昨日の東京市場の日経平均終値２万６４０２円と比べ３０円ほど安い水準。


－【重要指標】－
●日経平均株価ＰＥＲ：12.73
　　　　　　　ＰＢＲ：1.14
　　　　　　　配当利回り：2.46

●騰落レシオ（25日）88.73％　
●空売り比率　46.3％　
●日経平均ボラティリティー・インデックス　26.52まで上昇


－【前営業日（5/19）のおさらい】－
●日経平均株価　２万６４０２円８４銭（－５０８円３６銭）
●ＴＯＰＩＸ　　１８６０.０８（－２４.６１）
●マザーズ　　　　６４０.６７（－１５.７０）

東証プライム出来高 １２億６４３９万株
東証プライム売買代金 ３兆０１６３億円
グロース売買代金　　　 　１００３億円
値上がり４６８／値下がり１３１３／変わらず５６

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【今週のタイムテーブル】

20(金)
日 4月 全国コア消費者物価指数(CPI)(前年比)

21(土)
欧 5月 消費者信頼感指数速報値