アフターコロナ関連銘柄、七分咲きから満開へ
新型コロナが終息しつつあり、外ではマスクを外す人々もよく見られる。今まで弛んでいた化粧品需要が回復してきそうだ。同社は化粧品容器などを手掛けており、アフターコロナ関連銘柄として再び大相場を演じる期待も高まってきた。
4月28日発表の決算では、昨年からのコロナ拡大により主力製品の受注は低調に推移したものの、リユース・リデュース・リサイクルといった環境意識の向上により、バイオマス樹脂やリサイクル樹脂を使用した詰め替え容器の販売は好調に推移したようだ。受注を抑えているコロナ禍が終息すれば主力製品の受注は回復し、また足元の物価上昇は詰め替え容器等が主力製品の代替需要として期待できよう。
株価は2020年3月のコロナショック時に安値496円を付けた後は、およそ7ヶ月で高値1145円を付け、2.3倍もの上昇を演じた。その後もコロナ終息機運が高まる度に急上昇している。直近では4/28の決算発表後大きく売られたものの、その後は強い切り返しを見せた。国内のコロナ感染者数も落ち着きつつあり、水際対策も緩和されつつあることから、やはりアフターコロナ関連銘柄として注目が集まりつつあるようだ。
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