株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-05-26 11:30:00

後場の注目株

出来高急増銘柄3選

富士古河E&C(1775)
プラント・空調などの電気設備工事を行い企業。
昨日発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比10%増の65億9200万円と2ケタ伸長を達成。続く23年3月期も前期比0.9%増の66億5000万円と最高益更新の見通し。年間配当計画は1株当たり20円増配の150円としている。脱炭素化に向けた設備投資や、データセンター・半導体などの好調な分野での取り込みに期待がかかる。前場のチャートは窓開け大幅高。今後はもみ合い調整を交えながら上値追いの展開が予想される。押し目を監視。

FPG(7148)
航空機や船舶やコンテナのリース事業や不動産ファンド事業を展開している。
政府が訪日外国人観光客の受け入れ再開に向けた実証事業を5月24日に開始し、6月1日から1日あたりの入国者数の上限を現在の1万人から2万人に引き上げる。これが追い風となり同社の事業活発化が期待される。チャートは三角持合い上放れで出来高も大幅増。先高感が感じられる格好となり順張りで監視。

BeeX(4270)
テラスカイの傘下でクラウドの導入のコンサルやアプリ開発を行う直近IPO株。
ストック型で安定した売り上げを上げられる事業が業績をけん引しており、安定収益を上げながら新しい事業展開などのチャレンジも併せて行っていける事業環境が魅力の銘柄である。2016年から4期連続で増収増益を達成しアグレッシブに業績を伸ばしており、今後の成長にも期待がかかる。前場は出来高を伴い大幅高。出直り機運の台頭から反発期待。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック