産業界の塩とは?銘柄
現代のエレクトロニクスには欠かせない、特にスマホで需要が急増している水晶振動子等の電子部品メーカー。特に同社は世界最小の水晶振動子を手掛ける。小さな部品が大きな未来を創造している。ちなみに半導体が「産業界のコメ」と言われているように、水晶振動子は「産業界の塩」と呼ばれている。
同社の売上高に対する水晶振動子事業の割合は9割を超えており、様々なデバイスが薄型化・小型化を求められる中で、同社のコアコンピタンス「軽薄短小」はこういった需要に応え続けるだろう。直近発表の本決算では経常益は対会社予想率を上振れ。今期も営業益は増益見通し。自己資本比率も前々期の約20%から42.7%まで急改善しており、業績・財務面共に盤石。
株価は上掲本決算発表後に資金の入れ替わりが起こり、短期マネーが抜け、中長期的な成長を評価する質の良いマネーへの転換が発生しているようだ。決算発表日翌営業日の5/17に安値を付けた後は節目900円をクリアーし株価4ケタ台を窺う。出来高(5日移動平均)は約7万株、信用買い残は約72万株とおよそ10倍以上の開きがあり、シコリが整理されるまではじっくりと待とう。恐らく節目1000円を意識した強烈な売り圧力に一旦押される。その後に仕込んでも遅くはないのだ。
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