株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-08-18 11:30:00

後場の注目株

雲抜けで注目度アップの銘柄

エフ・コード(9211)
長年蓄積してきたCXデータ解析・ノウハウを武器にDX関連サービスを展開。
昨日はブルースクレイ・ジャパン社が運営するSaaS事業の譲受を発表。これによりCXデータの質や量の増強が可能になり、収益性の向上や競争力効果が期待される。業績面では8/12に発表の第2四半期業績が前年前期比で増収増益。今第1四半期で上方修正した数値を達成ベースで推移中。前場は一目均衡表の抵抗帯突破となり、注目度アップから個別材料株物色が広がると見る。

富士山マガジンサービス(3138)
雑誌の定期購読サービスやオンライン書店を運営。
昨日は発行済み株式総数の1.56%に当たる5万株、4,300万円を上限とする自社株買いの実施を発表。比率的にはインパクトに欠ける内容であるものの、短期的な物色期待で監視。

K&Oエナジーグループ(1663)
天然ガス開発事業や日本の重要資源であるヨウ素の製造事業などを手掛けている。
8/12に発表の22年12月期第2四半期業績が想定を上回る着地となり、通期の業績予想について、営業利益を40億円から62億円(前期比57.4%増)、純利益を28億から41億円(前期比44.1%増)にそれぞれ上方修正。8期ぶりの最高益更新見通しでサプライズ感の強い結果となった。市場の反応は鈍く、発表翌日は寄り高陰線となったが、割安感から見ても見直し余地は大きいと見る。

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