サプライズ期待銘柄
タスキ（2987）
投資用IoTマンションを展開。不動産業界にデジタル化を持ち込んだ企業はソニー系のSREホールディングス（2980）などもあるが、タスキは他業界との共創も考えたSaaS事業や、テック企業との共創のシナジー・新規事業創出分野など、不動産DXに捉われない新たなDX化を模索している。SREと比べてグロース銘柄ながら値ごろ感や割安感も。
不動産投資に関連する独自のクラウドファンディング（CF）プラットフォーム『TASUKI TECH FUNDS（タスキ テック ファンズ）』の注目度も高い。CF事業に参入する際のコストや事務処理作業が軽減されるものでIT導入補助金の対象だ。少額で不動産投資を始められるため、株式に偏った資産配分の見直しにも。今後若者を中心に引き合いが高まってきそう。
直近の業績は3Q決算で、累計の経常利益は約10億円と最新会社予想の15.50億円までもう少し。前期4Q単体では同利益を5億円以上計上していることから、会社計画値をオーバーする実力は充分あるとみる。株価は9/1をピークに調整が続いていたが心理的節目1000円付近で反発。抵抗線の25日線突破後の動きを確認してから、仕込みポイントを探りたい。
投資用IoTマンションを展開。不動産業界にデジタル化を持ち込んだ企業はソニー系のSREホールディングス（2980）などもあるが、タスキは他業界との共創も考えたSaaS事業や、テック企業との共創のシナジー・新規事業創出分野など、不動産DXに捉われない新たなDX化を模索している。SREと比べてグロース銘柄ながら値ごろ感や割安感も。
不動産投資に関連する独自のクラウドファンディング（CF）プラットフォーム『TASUKI TECH FUNDS（タスキ テック ファンズ）』の注目度も高い。CF事業に参入する際のコストや事務処理作業が軽減されるものでIT導入補助金の対象だ。少額で不動産投資を始められるため、株式に偏った資産配分の見直しにも。今後若者を中心に引き合いが高まってきそう。
直近の業績は3Q決算で、累計の経常利益は約10億円と最新会社予想の15.50億円までもう少し。前期4Q単体では同利益を5億円以上計上していることから、会社計画値をオーバーする実力は充分あるとみる。株価は9/1をピークに調整が続いていたが心理的節目1000円付近で反発。抵抗線の25日線突破後の動きを確認してから、仕込みポイントを探りたい。
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