私事ですし、お恥ずかしい話なのですが、木村、只今、歯の「工事中」です。

はい、「治療」ではなく「工事」というのが、私が歯医者さんにお世話になる際の印象です。

不摂生とめんどくさがりな性格がたたって、結局のところ歯の痛みが我慢できなくなってから、ようやく「工事」をお願いに出掛ける事を「決心」する感じでしょうか。。。

火曜日に、グラグラだった歯を抜いていただき、水曜日はその後の処置消毒と、別の痛みを感じる歯についての前処置でした。

毎度、同じ事を歯医者さんから指摘されます。
「なんで、こんなになるまで放置してたんですか？」

単なる「言い訳」ですが、私の答えも毎度一緒で、「まだ堪えられると思って放置してました」です。

加えて「治療して痛みが無くなったら、自分から歯医者さんへ行くのをやめてしまいます」と答えます。

痛くなるまでは歯医者さんには行かず、痛く無くなったら行かなくなり放置するので、根本的に改善するわけありません。

これ、株式投資におきかえると、改善する可能性が無い「塩漬け株」を、ず～っと持ち続けている事に似ていませんか？

抜歯＝ロスカット？

私は基本、「ロスカット不要」論者です。
ただし、それが、自身の歯のケアや治療にも表れているとは考えていません。

なぜなら、歯の痛みが「自然治癒」する可能性はゼロに近い一方、株価には時間経過と共に「自律反発」する可能性が残っているからです。
長期にわたって資金が塩漬けされる事を覚悟し「堪える」必要はありますが。。。

話は逸れましたが、私が歯医者さんに通わなくなる、もうひとつの要因と考えているのが、「次の予約までのインターバルが長過ぎる」事。

次回の予約は1か月先です、などと言われると、そもそも予約を入れた事さえ忘れちゃいがちです。

診察券の裏に、予約日時を鉛筆で書き入れていただくパターンが一般的で、歯医者さん側の予約管理も「紙ベース」のノートというケースが多く、今週初めて伺った歯医者さんも依然として、予約は「紙ベース」でした。

「電子カルテ」とか、「遠隔治療」とか、AIや先進テクノロジーを利用した医療技術面のDX化だけでなく、「キャッシュレス決済」とか、「通院予約管理」だとか、もっと身近なところもDX化は可能なハズで、歯医者さんはじめ、病院の「DX化」の余地はまだまだ大きいように思った次第です。

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　個人的に気になっている銘柄
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◆データホライゾン（3628）
医療情報サービス・服薬通知サービス。

◆メディカル・データ・ビジョン（3902）
病院・診療情報「データネットワーク」。

◆JMDC （4483）
医療データベースの構築や調剤薬局へのデジタルソリューション提供。

◆ケアネット（2150）
医薬品情報で営業支援。

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　私のコラムで紹介した銘柄
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◆ドリコム（3793）[携帯コンテツ]
3月末にご紹介して以降右肩上がり。
2Q決算発表を機に本日は大幅下落ですが、
上方修正される可能性大。
押し目は仕込みどころと見ます。

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　単発スポット銘柄の見解
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◆≪億男Wのビリオネアメソッド銘柄（****）≫
一時ご紹介後の高値を更新！
上放れ直前という印象。

◆≪緊急即日公開銘柄2022[第13弾]（****）≫
再度上昇トレンドが形成される初動。
押し目待ちに押し目無し。

◆≪まんもす藤井。のマネーガイド銘柄（****）≫
テクニカルの鬼才、まんもす藤井。の年内最後の銘柄です。
有終の美を飾ってくれるでしょう。


執筆：木村泰章