株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-11-08 11:30:00

後場の注目株

決算期待で注目度UPの3銘柄

日本製鋼所(5631)
プラスチック樹脂製造・加工機械や成形機などを製造。
EV、パソコン、スマホで需要増加のリチウムイオン電池内のセパレータフィルムの製造装置など、現代社会に不可欠な製品の生産に貢献している。新規事業ではパワー半導体を実現する窒化ガリウム基板製造技術に注力し優位性が高い。さらに防衛機器の製造も手掛けており防衛関連としての側面もある。9月に通期業績を下方修正しているが、ISO認証停止の影響に伴う出荷遅れが要因で株価は織り込み済みの動き。11/14に決算発表予定で注目。

任天堂(7974)
ゲーム機メーカーの最大手。
9/9に発売した「スプラトゥーン3」は発売後3日間で過去最高の345万本を突破する大ヒットとなった。これはコロナ禍で発売され話題を呼んだ「あつまれ どうぶつの森」の約268万本を3割近くも上回る快挙。しかもオンライン対戦のため「Nintendo Switch」の売上向上にも繋がる期待あり。海外事業比率は約8割で今期の想定為替レートは対ドル115円。本日決算発表を控えているが前場は窓開け上昇。例え決算出尽くし売りとなったとしても、11/18には海外でも大人気の「ポケモン」新作が控えているため今後の業績拡大期待は大きい。

gooddaysホールディングス(4437)
賃貸物件のリノベーションや仲介事業を展開している。
昨日は2023年3月期の業績予想の上方修正を発表。営業利益予想を3億7200万円から4億6000万円(前期比2.5%増)を見込み、減益予想から一転して連続最高益見通しとなっている。昨年から開始した企業のDX推進クラウドサービスなどが好調のようで、今後は成長期待株として株価の水準訂正が進むと見る。板が薄いため乱高下には注意が必要。

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