反発時に仕込みたい銘柄
ECサイト構築パーケージを提供。これは例えばECサイトのデザイン作成やマー―ケティング、インフラサービスまでワンストップで支援。コロナ禍をキッカケに副業を開始する予定の顧客に対する敷居も低く、付随してWeb完結の業務手続き処理ワークフローシステムとのクロスセルにより、ビジネス伸張が期待できる。他にも柱のECサイト構築と連携効果が見込める様々な事業を展開しており、手数の多さが強みか。
11/1発表の中間決算における営業利益は小幅減益で着地。ただ、主力のECサイト構築の投資需要が拡大しているのは追い風と見られ、同事業含む多くのビジネスは堅調推移。テレワークで、電子で決裁が完結できるワークフローシステムも好調なようで、今後の業績に対する不安要素は少ないだろう。今中間期は成長のための投資で減益となったが、投資の種が果実となってくる頃には、過去最高益の数値は過去のものとなろう。
株価は9月末の安値3015円をボトムに上昇。200円単位の節目で売り物を消化してはリバウンドするという好循環が見られる。売り圧力以上に買い意欲が高いことは、節目3600円を抵抗もなく突破したことからも分かると思う。ただ買い方が一方的に優勢になると、株価が高くなるにつれ高値警戒感による売りが意識されてくることも想定される。まずは調整後の反発を窺うスタンスが良かろう。
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