銘柄研究部だろ？
なんで、こんなしょ～もないコラムネタなんだよ？
ははは、まぁ、追々タネ明かし致します。

父が他界して25年超になります。
ちょうど、外資系証券会社に転職を決めた私の行く末を案じながら、私の現在の年齢とほぼ同じ5●歳での早過ぎる他界でした。

生前の父によると、私が産まれた際、第一候補だった名前は「大将」だったそうです。
読み方の第一候補は「ひろまさ」。
父が「信正」と書いて「のぶまさ」と読むので、そこに関連付けたのでしょう。

今は認知症ですっかりボケてしまった母によると、父は「大将」を最後まで譲らず、結局その「大将」を「泰章」という字に置き換えて、読み方は「やすあき」としたのだそうです。

「呼ばれ方」は当然ながら、「やっちゃん」が最も多く、小学生・中学生の頃の「あだ名」は「ヤッチン」。
大学生から社会人になった頃は、単に「ヤス」と呼ばれてきました。
自身的にも、愛着のある呼ばれ方は「ヤス」です。

社会人になると、やはり「名字」でこそ呼ばれる事が多くなり、「木村さん」や「木村君」が主流になりました。
そこから、「キムちゃん」と呼ばれる事が増えたのも自然な成り行きですが、
外資系証券会社を転々とすると、「金＝キム」さんという中国・韓国系の名字の方々とご一緒する機会が増え、じゃあ、おまえは「キムヤス」な、とか、「ヒゲキム」な、とか呼ばれるようになりました。

大石社長と巡り会って、その経営理念に賛同し、あすなろ投資顧問に入社して早1年9か月。
「まんもす藤井。」と、「億男W」と比較し、「木村泰章」はなんだか「カタイ」ですよね？

大石社長のファーストネームは「やすし」です。
何か因縁めいたものを感じえませんが、当然ながら私は社内で「ヤス」を名乗るわけにはまいりません。
「やっちゃん」もダメだし、「ヤッチン」もダメ。
今はもうヒゲを生やしていないので「ヒゲキム」もナシ。
じゃあ、やっぱり「キムヤス」か？
でも、それじゃあ、証券会社勤務時と何ら変わりません。

私は、大石社長と出会い、こうして個人投資家であられる会員様各位に、投資助言をさせていただくにあたり、
「証券マン」としての自分とは、意識的に「決別」する事を念頭に置いてきました。
だからこそ、「キムヤス」もできれば避けたい。
「ヤス＝安」と勘違いされる可能性もあり、投資助言者としてもなんだか「弱っちい」感じがします。

先日、すっかりボケてしまった母から唐突に、「あら、タイショウさんとお読みするのかしら？ウチの息子も同じ名前なんですよ」と言われ、ハッとしました。

そうだ、「大将」があるじゃないか！

私はあまり、自身をアピールするのはキライなうえ、「大将」はちょっと大げさ過ぎるようにも思いますが、年末にあたり、気持ちを新たに新年に臨むつもりで、来年以降は私のあすなろにおける名前を、
「木村大将」もしくは「キャプテン木村」に変更させていただこうかと企てております。

大石社長、ど～でしょう？

ちなみに、私が今年の最後にご紹介させていただく銘柄は、大正薬HD（4581）ではありません。
お後がよろしいようで。。。


━━━━━━━━━━━━━━
　私のコラムで紹介した銘柄
━━━━━━━━━━━━━━
◆データホライゾン（3628）
10月の終盤にご紹介後、大崩れする事無く、再度上昇トレンドが形成され始めました。

━━━━━━━━━━━━━
　単発スポット銘柄の見解
━━━━━━━━━━━━━
◆≪木村泰章のレッドダイヤモンド銘柄（****）≫
はい、狙いどおりの展開ですね。
静かに、コツコツと拾っていきましょう。

◆≪木村泰章のSSS級銘柄（****）≫
コチラも好調。
そろそろ買い増しを検討しても良さそうです。

◆≪木村ゴールド会員銘柄（****）≫
新年のスタートダッシュを狙って、年内の仕込みをご提言します。
もちろんフルサポート付きですのでご安心を！



執筆：木村泰章