株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-01-16 11:30:00

後場の注目株

リバウンドが見込める押し目買い候補

多木化学(4025)
化学肥料や水処理薬剤、不動産事業を展開。
バカマツタケの完全人工栽培に成功し、事業化に向けたプロジェクトを進めていたが、昨年11月に商業生産設備の着工を2023年以降に延期したことが嫌気されチャートは下落基調。足元では下値抵抗ラインとして意識される4200円付近まで下押しが入っており、遅かれ早かれリバウンドに転じる期待あり。一目均衡表でも雲のねじれが間近となっており、相場転換のタイミングの可能性が高いため注目。

農業総合研究所(3541)
農家の直売所や産直卸事業などを展開。
先週末に発表した1Q決算では、営業利益 経常利益が黒字転換。四半期別の経常利益は上場来過去最高を更新した。出荷手数料の改定等により売上総利益が改善しているようだ。足元の株価は日足200日線付近にトライ。上値の重いラインのため目先は売り物を吸収する必要があるが、業績面での最悪期は脱したと見て突破のポテンシャルはあると見る。

ヒロセ電機(6806)
産業機器、車載、スマホ向けのコネクター専業大手。
足元の業績は好調ながら、想定為替レートを1ドル140円としてるため、このところの為替の円高進行の影響で株価は調整模様。しかしながら、チャートは下値抵抗が強めの16000円付近まで下落が進んだため、リバウンドが見込める水準と見る。特にEV用向けのコネクターは今後も拡大の余地があると思われ、注目度は高い。

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