株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-01-24 11:30:00

後場の注目株

安値圏からの出遅れ株がターゲット!

ティムス(4891)
昨年12月に新規上場した東京農工大学発の創薬ベンチャー。
急性期脳梗塞を適応症とする「TMSー007」などの有望な新薬候補を持ち、米製薬大手のバイオジェン社と提携を結んでいる。今後の開発・販売状況により、最大3億3500万ドルのマイルストーンと、10%前後の段階的ロイヤリティーを受領できる可能性がある。目下のところではグロース市場が活況で、バイオベンチャーはAIベンチャーと並んで投資家の注目を集めやすいと思われ、上場来安値圏を推移し出遅れ感の強い同銘柄は資金が入りやすいと見る。

シンクレイヤ(1724)
ケーブルテレビシステムや通信システムの設計・運用・コンサル等。
今第3四半期決算の時点で受注高・売上高は一昨年度並も、受注残高は減少傾向にあり株価は低空飛行が続いていたが、工事・機器販売ともに期末に向けて受注残高増を目指しているとのことで、2/14の本決算では受注回復に期待がかかる。本日前場は一目均衡表の抵抗帯を突破。板が薄いためいざ資金が入ると上昇加速となりやいと見て監視しておきたい。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)
三重大学発の創薬ベンチャー。緑内障治療薬開発に注力。
直近の材料ではメドレックス(4586)と米国で共同開発している、帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「MRX-5LBT」について、FDA承認取得のための追加試験で良好な結果を得られたと発表。また、昨年12月には緑内障・高眼圧症治療剤の国内販売がようやく開始に至り、着実性のあるステップアップが好感できる。テクニカルでは日足200日線で底堅さを発揮しており、買い方優勢の展開と見る。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック