注目のグロース株
不動産DXを手掛けるグロース企業。足元ではインフレに強い不動産関連銘柄が買われている。その中でもDXを活用し、成長期待のある同社株に注目。しかも東証スタンダード市場に上場している同社は、同市場上場維持基準の「流通株式比率」について2022年9月末時点で満たしていない。この基準を充たすために何かしらの資本政策を講じてくる期待が膨らむ。
11月には終わった期の本決算を発表。売上高は前期比減収となったが、今期は最高売上を更新する見通し。利益面は投資を行いながらも増益と、グロース企業さながらの成長を見せてくれる。前期末のCFも高水準な投資CFを吸収したうえでフリーCFはプラス。投資と成長の好循環が生まれているようだ。
株価は2021年11月高値6710円をピークに、昨年12月末まで調整基調。直近では底打ち感がみられるものの、何度もリバウンドに至るまでに押されていることから、足元の反発で底値と判断するのは早計であろう。エントリーするにはしばらく様子見が必要とみる。
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