ゴールデンクロス銘柄
段ボールメーカー。日本製紙連合会のデータでは、昨年3月をピークに段ボール原紙の輸出量が減少。ネット通販等により国内の段ボール需要は旺盛と見るが、国内工場の生産調整が行われれば、需給が引き締まり同社の売上向上に寄与してくるかもしれない。
今通期の売上予想値は過去最高レベルの8500億円。原材料高の影響が大きいと見られる。更に上述の影響で価格が更に改定すれば、増収効果により大幅増益も期待できそうだ。段ボールの代替財は見つかり辛く、需要が急減することもないだろうし、価格転嫁も難しくはないだろう。
株価は概ね75日線を支持線として上昇。2/7は75&100日線を一時的に割り込んだが、長い下ヒゲが伸び強い反発力が確認できた。ただ、なかなか1000円台まで上伸する勢いもなさそうなので、狭いレンジでの値動きが続きそう。足元のミニゴールデンクロスが意識されることによる短期上昇に期待したい。
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