株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-02-16 11:30:00

後場の注目株

値幅取りが活発化しそうな銘柄

三光産業(7922)
印刷物の総合メーカー。
2/14に3Q累計決算を発表。経常利益は前年同期比33.1%減の8500万円に落ち込んだものの、通期計画の6200万円に対する進捗率は137.1%と既に超過。昨年は植物性工業用油および燃料を製造する新事業にも着手しており、その進捗にも期待がかかる。昨日の急騰から本日前場は小動き。売り物吸収の動きから再び物色の矛先が向くと見て監視対象。

ファインデックス(3649)
医療システム事業を展開。
2/13に22年12月期決算を発表。営業利益は10.3億円(前の期比11.7%増益)で収益改善。今期は大幅増益を見込み、期末配当の増額計画も。政府は2022年を医療DX元年とし、方々で取り組みが活発化しているため、同社への需要が益々期待される。テクニカルは一目均衡表の抵抗帯を突破した後、昨日から一服。今後は上げ下げを繰り返しながらの上値追い相場が予想される。

フジタコーポレーション(3370)
大手外食・物販のフランチャイズ店や自社ブランド店を運営。
先週末に発表の3Q累計決算での最終損益は前年同期比で赤字幅が縮小。飲食部門の売上が回復傾向にある。昨年は新ビジネスで北海道での農業分野にも進出し、農産物の生産企業を子会社化している。チャートは300円付近で上値が重く、しばしもみ合う可能性があるが、下値切り上げの様相から上抜けに期待がかかる。

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