短期トレード向き銘柄
“Technology × Creative”をスローガンとするテクノロジー・オリエンテッド・カンパニー。業務統合クラウドサービス『ZAC』が有名で、単なる損益計算やワークフローだけでなく、「社内統制」の構築が可能。特に上場を準備している企業に引き合いが強そうだ。安定的な収益が獲得できるストック型モデルという点も好感できる。
2/14発表の終わった期の本決算における経常利益は会社計画値を大きく上振れ着地。今期はそれを更新する見通しで、コンセンサス予想は更にそれを上回るほど強気。恐らく中小企業では未だにDX化が進まずレガシーシステムが使われ続けている現状から、同市場が伸びしろになると思われる。大企業は同ソフトの導入に時間や手間がかかるが、中小企業ならその手間も少なく効果も大きそう。
株価は1800~2000円レンジで推移していたが、2000円以上まで買われたことが利益確定の機会を招き、大幅調整。ただその後は100日線付近でリバウンドしていることから、再び2000円を狙う動きが期待できそうだ。ただ2カ月ほど前述のレンジ(1800~2000円)で動いていたことから上値は重そうで、200円程度の値ザヤを狙った短期トレードがベターかもしれない。
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