コレが6G関連銘柄だ
「6G」とは現在メジャーになりつつある通信規格「5G」の次世代通信規格であり、「5G」の10倍の通信速度や1/10の低遅延、1/100の消費電力を実現するそうだ。同社は通信計測企業で有名。2021年度から営業キャッシュフローのうち、今までは4分の1程度であった成長・設備投資費用を1/2まで引き上げるとのことである。研究開発推進による「6G」のメジャーになれるか注目だ。
1/30発表の3Q決算(累計)は各利益が減益で着地。重要な指標である受注高は前年同期比でプラス。5Gアプリケーションの普及・拡大によるビジネス伸長が想定される。やはり3Q時点でも投資活動のキャッシュフローは前年同期比で増加しており、中長期的には投資の成果が数値として表れてほしい。
株価はもみ合い商状。6G関連における研究開発の進捗状況等を開示すれば株高材料になりそうだが、目先は25日線を挟んだ攻防戦の様相を呈すると見ている。2月の安値圏から脱却しつつある状況とはいえ、何かしらの好材料が発生しない限り今後も膠着相場が続きそう。ただ6Gという新たなテーマも市場で注目されつつあるため、昨今のバリュー株物色が一巡すれば新たなテーマ物色の矛先対象として買いが集まるということも期待できるかもしれない。
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