雲抜け間近の銘柄など
水栓金具や配管部材などを製造・販売。
受注から生産、出荷までの全工程にわたる一貫生産体制で、製造工程自働化に取り組みながら一層の効率化を図っている。原材料価格の高騰が業績を圧迫しているものの、製品価格の値上げを実施したため粗利率が改善されつつある。このように、原価インフレを消費者に価格転嫁できる企業は、来期以降の業績改善期待があり、株価は上昇に向かいやすいと考える。前場は一目均衡表の抵抗帯を一時突破する場面も見られている。
サイエンスアーツ(4412)
デスクレスワーカー向けのライブコミュニケーションプラットフォームを提供。
同社の主力アプリ「Buddycom」は、トランシーバーやインカムに代わり、スマホでライブコミュニケーションが実現でき、映像中継や音声テキスト化、翻訳などが付属した次世代型ツールである。先日は他社のAI顔認証との連携を発表するなど、小型株ならではの材料に株価も反応し始めている模様。ファンダメンタルは売上高が伸びているものの開発費や人件費、広告費が嵩むというグロース株ならではの赤字決算だが、成長性を期待した買いで今後は下値も厚くなると見ている。
AI inside(4488)
AI活用で文字をデジタル化するサービスを展開。
本日前場は「東北大学と宇宙空間での使用を想定した省電力の次世代AIの共同研究を始める」との報道が好感され資金流入の様相。月面や宇宙で運用するロボットは電力消費を抑えた高効率な稼働が求められるため、重要な研究案件になると思われる。直近ではその他にも生命保険業界向けDXソリューションの提供などの材料も出ており、次世代AI関連として注目しておきたい。
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