全面安のバーゲンハンティング3銘柄
昨年12月に新規上場。モバイルバッテリーのシェアリングサービスを展開。
先週は3月31日を基準日とした1:5の株式分割を発表。業績面は広告宣伝活動などの積極的な投資で赤字だが、今後はコロナ解放により観光、スポーツやイベント利用も活発に行われるため、モバイルバッテリーシェアリングサービスの需要拡大が期待される。3月後半には春のIPOラッシュも控えており、全面安相場で材料難な中、直近IPO株に資金が向かう可能性があり監視。
Birdman(7063)
企業のブランディング事業やデジタル活用のエンタメサービス事業などを展開。
先週末の全面安相場の中では出来高を伴った大幅高で、本日も下げ渋りが見られるため監視。業績面も好調で、2Q決算では過去最大の大規模案件の獲得や、日本初開催のK-POPアイドルライブが成功し増収を達成。それに伴い通期業績も上方修正している。全体相場の影響は少ないと思われ、押し目は買いで注目しておきたい。
プレミアムウォーターホールディングス(2588)
富士山天然水を中心とするミネラルウォーターの宅配事業。
先週末に今3月期の期末配当予想を11円から49円へと大幅増額修正。来期以降も安定的な配当を継続するという意向を示しており、株主還元に積極的な姿勢は好感できる。業界シェアトップで足元の業績も好調。2月には業界初のボトル下置きの新型ウォーターサーバー(特許出願中)をローンチするなど、今後の成長期待も大きい。全面安相場に連れ安する場面は買いと見る。
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