やっぱりグロース株
直近IPO企業ともあって、今期の売上高予想は過去最高となる25.66億円レベルと小粒だが、2017年8月期のそれは1.05億円。6年で売上高は約25倍に成長したことになる。損益面も、2021年8月期の赤字(4500万円)から、今期は黒字(3.32億円)の見通し。理論株価の算出指標でもあるEPS(1株当たり利益)も急成長と株高のポテンシャルは揃っていよう。
株価は昨年9月に上場後、換金売りで押されていた。ただ今年に入って、1/13発表の決算が好感されたようで急伸。制限値幅の拡大も相まって昨年12月の安値665円から今年2月には1959円と株価は2.9倍に。足元の株価は概ね1600~1800円レンジで推移しているが、最近のグロース株への資金流入という潮流が同社株へも波及すれば初の2000円台へトライする舞台も揃いそうだ。ただ直近IPO銘柄であることから値動きは激しめ。仕込み処は慎重に探るべきであろう。
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