株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2016-06-14 12:00:00

後場の注目株

後場の注目株 「局所的に火柱高」

【6/14】後場の注目株「局所的に火柱高」

前場の取り組みお疲れ様でした。

日経平均株価は15,818円89銭(前日比-200円29銭)と続落。日経平均は弱含むものの通信株に支えられ下げ渋る一方で、マザーズ指数は7%以上下落するなど大幅安。リスク回避に動く事が予想され、前場に目立った戻しがない事から、本日の大引けにかけての手仕舞い売りが予想され、安易なリバウンド狙いは避けたい局面。

◆後場の注目株レポート

アイレックス(6944)
「通信インフラ系ソフト開発事業」「業務アプリケーション系ソフト開発事業」「Web系ソフト開発事業」「組込みファームウェア開発事業」「インフラ構築事業」「評価・検証事業」の六つの事業分野におけるシステム開発が軸。今期は大幅な増益予想を発表しており1株利益は7.48円を予想。自動運転関連の側面があるが、本日はドコモが5G向けの新技術を開発したとの報道を受け、関連銘柄として刺激を受けたとの見方も。昨年夏以降の上値目途の水準に接近しており、抜ければ200円も視野に。

クロスキャット(2307)
ソフトウェア開発やシステムの運用・保守、テクニカルサポートなどのシステムソリューションが主力事業で、クレジット業界向けがメイン。今期は経常利益6億円を見込んでおり4期連続の最高益を更新すル見通し。決算発表直後に動意は見られなかったが、昨日から出来高を伴い、全体相場に逆行して上昇。本日も大きく出来高を伴っており、注目は継続。

アイ・オー・データ(6916)
デジタル家電周辺機器の製造販売を主な事業として展開。液晶ディスプレイや光ディスクメディアの販売が伸長したこともあり、今期の連結経常利益を10億円から13億円に30%の上振れを発表。あわせて10円配当も15円配当に増配を発表しており、評価した買いが向かう。指標面ではPBR0.38倍と割安感もあり、4カ月に及ぶ揉み合いからトレンド変化に期待したい。

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